中央区に思想哲学関係の本の出張買取に行ってきました

ブックス一歩の店長高宮です。先日、中央区に古本出張買取に行ってきました。お電話頂いた時に「書斎スペース」と言うお話をお伺いしておりましたので、どんなものが出てくるのか楽しみにしていました。部屋のドアを開けてもらった瞬間に「どこかの大学の先生でしたか？」と質問しました。「遺品整理で父は大学の先生でした」とお答え頂きました。中には同じ本が数冊あるものが複数あり、表札と同じ名前です。「ここらの本、お父様がお書きになられたものですか？」「そうです。何十冊も書いていたようですね。残しておくものは既に取り分けてあるので、この部屋全て片付けて頂けますか。お金はいいので誰かに使ってもらえたら嬉しいです。」という感じでした。かさばる単行本がかなりあり、思ったよりも時間が掛かり、車のスペースもほぼ満杯となりましたが、何とか全て載せきる事ができました。「全ての本を引き取ってくれる古本屋さんが無くて困っていた」そうで、弊店にご連絡を頂き良かったと思います。弊店では使えない物でも古書市場に出品できそうな物が殆どで、古紙になる物は１割に満たない感じでした。

これからゴールデンウイーク、梅雨入り前まではお問い合わせが増える時期になりますので、処分にお困りの方はなるべく早くご連絡を頂きたいと思います。

ブックス一歩では様々な買取事例があり、経験豊富で、特に大量の出張買取は得意分野となっております。値段が付けられない本も、可能な限り持ち帰らせて頂いております。大量に本があってお困りの方は、是非ご連絡ください。

本の他にも、家電、ゲーム機、ゲームのソフト、蝶の標本、CD・DVD、Blu-rayディスク、カセットテープ、おもちゃ、楽器、オーディオ機器などの買取実績があります。お気軽にお問い合わせください。

また、大型家電、家具などの処分にお困りの方には、弊店とお付き合いのある業者さんの紹介も可能となっております。

弊店は武蔵村山市にありますが、店主が週に2回は千代田区神田の古書市場を中心に動いており、23区内も積極的に出張買取も行っております。

去年はおよそ50トンをNPO法人またはリサイクル業者に引き渡しております。最近は週に1トンほど古紙としてリサイクルされております。

弊店が持ち帰るもののほとんどは、再利用されています。