らんちゅうの教科書

商品説明

「らんちゅうの教科書」は、2013年8月1日に緑書房から発売された単行本です。著者の山田勝久は京浜らんちゅう会会長を務めており、四半世紀にわたって研究をおこなってきた集大成でこの書籍を発表しました。

全102ページはオールカラーで、現在国内で飼育販売されている計66種のらんちゅうを写真と文章で紹介しているのが特徴。そのうち52種は著者の山田勝久が自宅で飼育しているもので、会長という名に相応しいほどのコレクション本としての価値も秘めています。

各らんちゅうの飼い方と繁殖の仕方を具体的に記載しているため、飼育をする際の手引書にすることも可能です。作品内の写真撮影を担当しているのは、広告写真家で数多くの食品パッケージやポスター撮影をおこなっている一色直裕でらんちゅう会の所属メンバーでもあります。魚眼レンズや接写などさまざまな撮影テクニックを駆使されており、写真集としても見ごたえ十分な1冊でもあります。