測りすぎ――なぜパフォーマンス評価は失敗するのか?

商品説明

測るということを重視して評価ばかり行っていると、
仕事のパフォーマンスが低下してしまうという事実を知っていますか。

この本はさまざまなことを測りすぎてしまうと、
仕事のみならず日常生活まで支障が出てしまうということを教えてくれる1冊です。

仕事や学校は日常的に数値によって評価を行っていますが、
それが本当に正しい数値であるかはわかりません。

また測ることをしなくていいものも測ってしまい、
非効率的なことを行っている場合もあります。

これらのことを知る必要があるのは、数値によって何かを評価しなければならない人たちです。
例えば部下の評価をすることが多い上司や生徒の成績をつけなければならない先生などは、
読んでおくと良い本であるといえるでしょう。

本の最後の方には、測定基準はどうやって活用したらよいかのチェックリストが付いているので、最適な測定基準法を知ることができます。数値測定の健全な使い方を知ることができる1冊です。